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目指したのは「おばあちゃんちの農家」! 大阪から車で約1時間の能勢町にある「みちくさ」

皆さん、こんにちは🥰💕 広報チームの泉です。
今日は、TVで取り上げられて只今話題沸騰中のこちら!

\新鮮な野菜グルメを堪能! 農業体験もできる宿泊施設「みちくさ」のご紹介です/

こちらで大女将を勤めているのは、小林順子(ありこ)さん。
三上社長の妹さんなんです!
では、早速! 順子さんに「みちくさ」の魅力を語っていただきましょう!

「みちくさ」ってどんな施設なんですか?

大阪から車で約1時間。豊能郡能勢町にある宿泊施設と飲食店が一緒になったのが「みちくさ」です。ここでの一番の特長はお泊りいただいた方が農業体験を楽しむことができるという点です。お客様層はとても幅広く小さな幼児から80代のご高齢者まで、多くの方が訪れてくれています。アスファルトの道しか歩いたことのないお子さんが土の上を歩く、というだけでも、大変貴重な体験として喜ばれています。自分たちで昼間に収穫した野菜を晩ごはんと朝ごはんに召し上がっていただきます。

自分で収穫した野菜が食べられるなんて贅沢ですね! どんな野菜があるんですか?

年間30~40種の野菜を育てていますので、いつの時期にいらしても、旬の一番美味しい野菜をご堪能いただけます。私たちが一番こだわっているのは、無農薬であることはもちろん「固定種」を使用していることです。一般に広く販売されている野菜の多くは「F1種」といって、異なる品種を掛け合わせた「一代限り」の種をさします。それに対し「固定種」とは、自家採取などによって代々植物の持つ性質や形といった形質が受け継がれたものを指します。「固定種」の野菜たちは品種が固定された地域の気候や風土に適応しているのが特徴で、現在では一部の農家や家庭菜園などでしか見ることができない貴重な存在となりました。「F1種」と同じ野菜とは思えないほど野菜本来の味がシッカリと味わえて、香りも風味も素晴らしい野菜たちになります。

どんなふうに調理して食べるのがおススメですか?

その野菜本来の味をしっかりと味わっていただきたいため、調味料は塩、砂糖、しょうゆなど最低限のものしか使用しておりません。野菜って旬の時期に獲れたてを食べるのが一番の贅沢だと私は思っているのです。そして殆ど野菜そのままの味をお客様に喜んでいただけることが今の一番の生きがいです。 都会に住んでいる皆さま、1年に1度でも、ご家族と一緒に「みちくさ」を訪れてくだされば、心も体もリフレッシュしていただけると思います。 営業時間は、土曜・日曜・祝日のみです。宿泊でも、食事だけでもお楽しみいただけます。

「みちくさ」がオープンした経緯についてお話いただけますか?

実は私は「旅人」だったんですよ(笑)。商社に勤めていた時代、先輩に色々な食事をご馳走してもらっていました。なかでもイタリアンがとても気に入って、そのお店のイタリアンに感動したんですね。そこから「本場のイタリア料理を食べてみたい!」って思い立ちイタリアに旅立ちました。そのあともメキシコやスペインなどさまざまな国をまわり、その国の美味しい料理を思う存分堪能しました。その頃は「作りたい」より「食べたい」のほうが大きくて、とにかく変わった珍しい色々な国の食事を食べるためだけに旅をし続けました。そんななか、20代の間に自分が経営する飲食店を作りたいと思い立ったんですね。

食べる専門だったのが、今度は経営したい!になったんですね。

そうなんです。ちょうど同じくらいの時期に、旅をしていた沖縄で「環境悪化によって珊瑚が死んでいる」という悲しいニュースを耳にしました。農業の生活排水で珊瑚が死滅するのなら、無農薬の農家を作ってはどうか、と思い立ったんですね。私は大阪の都会出身なのですが、なんとなく昭和の映画などでよく見る「おばあちゃんちの農家」に憧れていました。床を歩くだけでミシミシ音を立てそうな。日当たりが良くて広い庭にたくさんの洗濯物が干せそうな。長年使用されているから手すりやドアもピカピカで、いい意味での経年劣化したような佇まい。それを具体化させたのが「みちくさ」だったんです。

「みちくさ」のコンセプトは何ですか?

もともとは海が好きで珊瑚を守りたくて始めた農業だったので、コンセプトは「海を汚さない農家」。薬品などで汚染された土壌は必ず私たちのカラダに返ってき、健康被害を及ぼします。だからクリーンな農家を作って、私たちやお客様のカラダも健康にしたい。そんな気持ちで始めたのが「みちくさ」のきっかけです。

「みちくさ」をやっていて一番嬉しいことは?

何と言っても社員たちのお子さんたちが、自然のなかで楽しんでくれている姿を見るのが嬉しいですね。最近のお子さんたちは、どこへ行くにもゲーム機を持って行っていて、ここへ来る子たちもゲーム機を持ってくる子も多いんですけど、そのゲームで遊んでいる姿をまったく見かけたことがないんです。 天然の綺麗なお水を飲んで、野山を駆け回って、山の香り、畑の感触、鳥のせせらぎを聞いて居心地のいい空間にいる。昔であれば当たり前の風景を、今の令和の子どもたちが体感しているのだと思うと感慨深いものがあります。

「みちくさ」はリピーターがすごく多いんだそうですね!

そうなんです。リピーターの方がとても多いということも嬉しいことのひとつですね。何かのお祝いやお誕生日、どなたかの命日など、ちょっと特別な日を選んできてくださる方が多いようです。3~4家族が一斉に泊まりに来て、まるで親戚の家のようになることもあります(笑)「おばあちゃんちの農家」を目指している私にとってはまたとない嬉しいことです。私やスタッフもすっかり顔なじみですので、まるで親戚の1人に加えていただいた気分で、一緒にお話したり食事をしたりしています。都会に住む皆さんにとっての「もうひとつの実家」。そんな感覚で訪れてくだされば、こんな嬉しいことはありません。赤ちゃんだったお子さんが、10数年後に高校生になってやって来てくれたときは、本当に嬉しかったですね(笑)。「大きくなったねー!昔はこんなに小さかったのに」なんて。まるで本当のおばあちゃんですね(笑)

順子さんの今後の夢をお聞かせください。

私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。そのひとつが、「海のおじいちゃんの家」を作ることです。能勢町の「みちくさ」が「山のおばあちゃんの家」なので、その漁業版ですね。ここでの食事のメインはもちろん獲れたての魚。来年2027年には宮崎県でのオープンを目指して、今は大忙しです。 また、大阪で「自給率100%」となるのも私の目標です。特に学校給食に「大阪で獲れた食材だけを使う」って素晴らしいと思いませんか?大阪=都会と思っていらっしゃる方が殆どだと思いますけど、大阪にだって農業や漁業をおこなっている地域やご家庭はたくさんあるんです。大阪に住みながら大阪産の安心な食材を堪能する。私はこれを「夢」ではなく「目標」にしています。いつかきっと…ではなく、今すぐやりたい(笑)。決して夢物語で終わらないよう、これからも安心安全な「もうひとつの実家」を精一杯のおもてなしの心で実現させたいと思っています。

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とっても明るい笑顔で、「みちくさ」とご自身の夢を語ってくださった順子さん。「やってみたい!」と思ったことを次々に叶えていくというバイタリティに、胸を揺さぶられるような感動を覚えます! 順子さんの作る野菜が、大阪中の子どもたちの給食になるなんて、ワクワクするような夢だと思いませんか。順子さんならきっと叶えてくれるはず! 「みちくさ」の美味しい野菜を食べに、一度能勢まで訪れてみてはいかがでしょうか。

詳細はこちらからどうぞ!
https://michikusa-nose.com/

(取材・文/泉理映子)

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