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めでたいお話

日本では古くから、魚類の王様とされてきた鯛。色と姿が美しく美味なうえ、語呂があうこともあって、「めでたい」魚とされ、祝い膳などに出されてきました。

神宮でも、 神嘗祭(かんなめさい)などで供える神饌(しんせん)約30品目の中にも、必ず登場します。

二見から望む伊勢湾

干鯛(ひだい)は平安時代から、伊勢湾にある篠島(しのじま)という所で作られてきました。ここには、神宮御料干鯛調製所という神宮付属の施設があります。
長期保存のため、樽の中で塩漬けにして固めた後、海辺で天日にあて乾燥させます。身を開くための竹串や天日に干すための台なども天然の素材だけを使って作られたものです。
こうして丁寧に作られる鯛の干物は、1年間で大小あわせて約500尾、年三回神宮へ奉納されています。規格の寸法にあった鯛を祭典ごとに納めるのは、たいへんな苦労です。

干鯛は鮑(あわび)と並んで、人の手によって古代のままに奉製されているものの代表格と言えるでしょう。
全ては自然の恵みと神々への感謝を込めて代々受け継がれて来たものです。
私たちも“いただきます”と“おかげさまで”の心を永久に受け継いで行きたいと思っています。

神饌(しんせん)

<わたしたちは伊勢神宮・出雲大社 奇跡の両遷宮「神の宮」 増浦行仁写真展に協賛しています>

増浦行仁
増浦行仁プロフィール

1963年生まれ。1981年渡仏。1983年 VOGUE(Paris)ギィ・ブルダンのアシスタントとなる。1987年サロン・ドートンヌ入賞。ルーブル、オルセー、パリ近代美術館、ロダン美術館にてポスト印象派の彫刻を撮影。1988年フランス国立図書館に作品31点が永久保存される。2002年、フィレンツェのカーサ・ブオナローティ(ミケランジェロ美術館)を皮切りに、2003~4年日本国内各地にて『GENESIS』(ミケランジェロ作品集)展開催。2006年より神宮司庁の許可を得、伊勢神宮「第62回式年遷宮」ならびに2008年より出雲大社「平成の大遷宮」の撮影をそれぞれ開始する。2013年5月に出雲大社、10月に伊勢神宮の正遷宮(神体の渡御)が行われるまで撮影に従事。これらの撮影作品は『神の宮』として国内外で巡回展を開始。同時に日本の精神文化、その自然観と伝承知による地球40億年の生命の継承を伝える「神の宮共働態」を結成。 写真集『GENESIS』『天狗の棲む山』、関連書『おれは土門拳になる~“奇跡の光” にたどり着いた写真家・増浦行仁の生き方~(村尾国士/著)』

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